FXの元手はいくらあれば良いか?

どうも、Kotaです。

FXを始めたいと思っている、あるいは少し興味を持っているあなたのために、今回は「FXの元手はいくらあれば良いか」ということを話していこうかなと思います。

FXの元手は最低いくら?

さて、結論から言いますと、FXは1万円あればスタートすることができます。

FXというと、だいたい30万円くらいは口座に入金してスタートするものだと思っている方が多くいらっしゃいますが、そういう方にとっては「え、そんな少ないお金でできるの!?」と驚かれることでしょう。

ですから、お金に余裕のない学生の方でも、おこづかい制のサラリーマンの方でも今すぐスタートできるのではないでしょうか。

レバレッジによって必要な元手は変わる

レバレッジ」という言葉自体も、もしかすると聞いたことがあるかもしれませんね。

これは「てこの原理」と直訳できますが、これを辞書で引いてみると

  1. 借入金によって投資を行い、借入利子よりも高い利潤を得ようとすること。借入資本利用。
  2. 小さな努力で大きな結果を産むこと。

weblio辞書より

このような意味になります。

FXにおける「レバレッジ」としては、②の意味合いが強いですね。「努力」という言葉を「資金」という言葉に置き換えると意味がわかると思います。

詳しいことはこの記事の趣旨に沿わないので割愛しますが、小さな資金で大きな結果を産むこと。これがレバレッジというものです。

例えばレバレッジが2倍だとすると、自分が持っているお金の2倍分のトレードができるようになりますよ、という意味で、このレバレッジを利用することで少ない資金を効率よく回すことができるんですね。

利用する証券会社を選ぶことが大切

ここで大切なのは、国内の証券会社ではレバレッジの規制が厳しく、最大で25倍までしかレバレッジをかけてはいけない、という法律があることです。

でも、海外の証券会社を利用することで、50倍、100倍、大きなところでは1000倍といったレバレッジをかけてトレードすることができます。

高レバレッジで、なおかつ安心・安全な証券会社については後述します。

国内の証券会社を利用するデメリット

国内の証券会社では、初心者のトレーダーの方にとって、大きなデメリットがいくつかあります。

まずは上にも書いた通り、レバレッジが低いということ。
MAXの25倍で取引をするとしても、1万円の元手では25万円分の取引余力がないわけですから、ほとんど利益は取れません。

そしてもうひとつ、こちらが一番危険なところなのですが、追証の発生です。

追証というのはいわゆる借金のこと。
相場の大きな変動で、口座に入金している金額以上の損失が出た場合に、マイナス分が借金状態になり、証券口座にマイナス分のお金を入金しなければいけなくなります。

FXに対して悪いイメージを持っている人がよく口にする「失敗して借金するんでしょ」というのは、実はこの追証のことを言っているのです。

しかし、海外の一部の大手証券会社では、この追証がないのですから驚きです。

海外の証券会社を利用するメリット

さて、国内の証券会社では、初めてFXをスタートする人にとって敷居が高く、また恐ろしいリスクがあることがお分りいただけたかと思います。では海外の証券会社ではどうでしょう。

まず、レバレッジの規制が日本のように厳しくなく、レバレッジは高いところで1000倍でトレードできる証券会社もあります。
そのため、非常に資金効率がよく、小さなお金で大きく利益を取りに行くことができるんですね。

また、海外の一部の証券会社には追証がないというのがこの上ないメリット。

もちろん入金額に合わせて、取引数量を調整していただかなければいけませんが、万が一調子に乗って大きなロットでトレードをし、大きな相場の変動でマイナスになったとしても・・・

ゼロカット」という仕組みにより、次回入金時、口座残高はリセットされて、次に入金した金額からまたトレードを再開することができるのです!

海外の証券会社では、この「ゼロカット」という仕組みが採用されている証券会社が多数あり、僕もその証券会社を愛用しています。

少資金でFXを始めるなら海外の証券会社を使おう

これらの理由から、これからFXを始める方は間違いなく海外の証券会社を利用するのが良いと思います。

「海外の証券会社だとサイトが英語だらけで扱い方がよくわからないのでは?」という方もいらっしゃるかと思いますが、大手の証券会社で日本語対応しているところもありますので、心配するには及びません。

むしろ、少資金からスタートでき、万が一の時のセーフティネットがあるため、これからFXを勉強しよう、始めてみようという方こそ、海外の証券会社からスタートするべきです。

おすすめの証券会社はXM

僕がおすすめする海外の証券会社ですが、XMというところが良いと思います。

僕自身も、XMのヘビーユーザーで、かれこれ4年ほどXMの口座をメインに使っていますからね。

僕がXMをおすすめするポイントですが

  • レバレッジが最大888倍
  • 追証なし(ゼロカット)
  • 用途ごとに最大8口座まで開設できる(追加口座の開設は30秒でできる
  • スプレッド(手数料)が小さい
  • 入金額に対して最大100%のボーナスがつく
  • 大手で日本人顧客がかなり多いので安心
  • サイトは日本語対応

などなど、挙げればキリがないくらいです。

また、XMの口座を開設したり利用していく中で、郵送物が届くことも一切なく、煩わしさがありません。

XMの口座開設の方法については、画像つきで細かく説明した記事があるのでそちらをご覧ください。

「レバレッジが高い=危険」ではない

中には、レバレッジが高いと結局すぐ資金が無くなったりして危ないんじゃないの、という方もいらっしゃいます。

ですが、レバレッジが高いから危険なわけではありません。

「レバレッジ」という言葉の本質は「少ない資金で効率よく利益をあげる」というこであって、それがすなわち危険という意味ではないのです。

もちろん、レバレッジを上げれば上げるだけ大きなトレードが可能になるので、あまりに無謀な数量でトレードするとすぐに破綻します。
でも、自分でリスクはいくらでもコントロールできるので、心配ご無用です。

具体的にどれくらいの数量でトレードするといいのか、ということについては、まずはご自身で最小の0.01ロットでトレードをしてみて、どれくらいの損益になるかを確かめながら、少しずつ増やしていくと良いでしょう。

ちなみに、1万円を入金して0.01ロットでトレードするなら、ドル円だと10円分レートが逆行しないと破綻しないので、かなり安全ラインです。急に10円も相場が動くなんて、ほぼありえないですから。笑

高いレバレッジを利用しても、ロットを調整することで安全に効率よく資金を増やすことができるのです。

おすすめはレバレッジ500倍以上

僕のおすすめとしては、少額スタートならレバレッジ500倍以上でトレードすると良いかと思います。

細かい計算はしませんが、500倍以上のレバレッジであれば、少ない資金でも十分余力を持ってトレードできますし、1万円からトレードすることも当然可能です。

まとめ:レバレッジは少資金トレーダーの味方

ここまでの内容をまとめます。

  • FXは1万円あればスタートできる
  • レバレッジを利かせることで資金効率が上がる
  • 国内の証券会社は危険で、元手が多く必要
  • 海外の証券会社は安心・安全で高レバレッジ
  • 中でもXMがおすすめ
  • リスク管理をしっかり行えばレバレッジはメリットしかない

早速、あなたもXMで口座開設し、1万円を元手にFXを始めてみてください!

ちなみに・・・1万円といえどFXの元手を捻出するのが難しい、という方のために、それを解決すべく記事を執筆中です。更新したらリンクを貼りますのでお待ちください(._.)