投資家心理を反映するオシレーターを使ってFXを攻略しよう

FXで利用されているインジケーターは無数にありますが、その中でオシレーターと呼ばれる種類のものがあります。

オシレーターとは「振動するもの」と直訳されますが、要は振れ幅のあるもののことです。

相場の勢いを0〜100などのレンジで表すインジケーターや、0ラインを挟んでプラスやマイナスに振れるインジケーターもあります。

買われすぎや売られすぎなど、相場の過熱感を見るために利用されることが多いですね。

有名なものだと、RSI、ストキャスティクス、RCIなどです。

ちなみに、FX取引ソフトのMT4ではMACDがオシレーターとして分類されていますが、僕は個人的に、オシレーター系として分類するのはどうかなと思います。

MACDは、オシレーター系インジケーターとしての性質もトレンド系のインジケーターとしての性質も持ち合わせているので、オシレーター系とトレンド系の間くらいの立ち位置かなと思います。

移動平均線を応用したMACDの使い方

2019年4月7日

オシレーターは、トレンド系の指標と相性抜群

さて、そんなオシレーターですが、投資家の心理状態を数値化して表したものと考えてください。

それゆえに、その心理状態が反転したところで逆張りを仕掛けるための指標として使われることもありますが、それはダメです。

オシレーターは、トレンド系のインジケーターと併用してこそ、その威力を発揮します。

トレンド相場で逆張り的にオシレーターを利用しても機能しない

これは、ドル円1時間足のチャートにストキャスティクスというオシレーター系のインジケーターを表示させてみたものですが、例えばこのトレンド相場をみていただくと、ストキャスティクスが天井に張り付いてしまって、オシレーター単体ではほとんど機能していないことがわかりますね。

オシレーター系のインジケーターを利用して勝つためのコツは、トレンド方向へのみ、エントリーのサインとして利用することです。

トレンドの方向を判定し、その方向へエントリーを行う際のタイミングを判断するために利用してください。

オシレーターが表す「投資家の心理状態」の意味

ダウ理論に関する記事を読んでいただければわかる通り、トレンドは出来高と深く関係があります。

FXダウ理論を攻略しよう 〜勝ちパターンの解説あり〜

2019年4月15日

株では、企業の業績や今後の見通しに対して「高すぎる(買われすぎ)」「安すぎる(売られすぎ)」という言葉をよく目にします。

相対取引であるFXの世界では、そういう概念はありません。

FXでのオシレーターの役割というのは、そのトレンド方向が強気なのか、弱気なのか、投資家の心理状態の強弱を表すものです。「相場の勢い」と置き換えても良いかもしれません。

ローソク足とオシレーターが逆向き

このチャートのように、移動平均線はトレンドを示していますが、その移動平均線と同期間で表示させたオシレーターが相場の弱気を示している場合、追加でポジションを持つのは控えるべきでしょう。もちろん、安パイに利益を取りに行きたい方は、こういうところで一旦利益確定してしまうのも良いですね。

オシレーター系指標の代表格「RSI」

FXでは、オシレーターは今現在どちらの方向に強いのかを表すということ。中でもRSIという指標は、それを明確に表してくれます。

そして、相場がどちらに強いかを把握してトレードをすることで、トレンドフォローの勝率がグッと高まります。

RSIとは “Relative Strength Index” の頭文字をとった指標で、オシレーター系のインジケーターの代表格として世界中の投資家に親しまれています。

買いトレンドの勢いが鈍化している

上のチャートを見てください。

ローソク足が勢いよく移動平均線を上抜けてきて、なおかつ直近高値を更新したところでエントリーはできますが、それに加えてRSIが「相対的に強い」という投資家心理を教えてくれています。

これによって、買いでエントリーできる根拠が重なり、より有力な、ダマシの少ないエントリーポイントになりますね。

逆に、その後の決済ポイントについても、ローソク足や移動平均線の勢いがなくなってきただけでなく、RSIが「投資家心理が徐々に弱まっている」ことを教えてくれるので、それをサインとして利益確定売りをするのも良いでしょう。

こんな風に、オシレーター単体で勝負するのではなく、あくまでもトレンドフォローで、その勝率を高めることに意識を傾けましょう!

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