FXは稼げない?ギャンブル?ネガティブな情報をどこまで信用して良いのか

どうもKotaです。

FXで稼ぐことについて、僕は立派な収入源だと思いますが、一方で「ギャンブルだ」とか「そんな風にお金儲けをしてもあぶく銭しか手に入らないよ」とか、FXについてネガティブなことを言ってくる人も一定数います。

FX初心者はネガティブな情報を見て不安になったり、反対されて諦めてしまったりすることもあると思います。

何が本当で、何に耳を傾けるべきなのか。情報の取捨選択の方法や、本当のところはどうなのかをお伝えしますね。

FXに限らず、ネガティブな情報は拡散されやすい

FXに限らず、これはどの業界でも同じなんですが、ネガティブな情報ほど拡散されやすく、ポジティブな情報が埋もれてしまう傾向があります。

例えば、ニュースをつけると「〇〇県で××ちゃんが殺害された」という話題は出てきても「今日もウチの子が無事に帰ってきました」ということはニュースになりません。

また、どんなに優良で、社会貢献を続けてきた企業も、たった一度のトップの不祥事で世間から叩かれて倒産や営業停止に追い込まれることはあります。

こんな風に、多くの人間はポジティブなことよりもネガティブな情報に目がいきがちで、だからこそスキャンダルや陰謀論を書いた週刊誌が売れるという理屈ですね。

FXでもネガティブな情報の数が多いのは当たり前

FXについても同様。例えばFXをやり始めてかなり稼げたとしても、それをわざわざネットで不特定多数に報告する人はほとんどいません(稀にいますが)。

一方で、負けが続いたり、適当な取引を行ったり無茶なロットで取引を行ったことで損失が出てしまった人が「FXでは稼げない」だの「FXはギャンブル」だのネガティブなことを色々書き込みます。

それだけならまだしも、実際やってもいないのに批判を投稿する人が多いので、批判記事の方が目立つようになって誤解する人が増えていく、というしくみです。

ネガティブな記事ほどよく見られる

人間は、利益を得たいという気持ちよりも、損失を避けたいという気持ちの方が強くはたらくので「FX 稼げる」というキーワードを含む記事よりも「FX 負ける」「FX 稼げない」といったネガティブなキーワードを含む記事を読んでしまいます。そうやって、危険性の方ばかりに目を向けてしまうんですね。

結局、そういうネガティブな記事にばかりアクセスが集中すると、Googleの検索エンジンもネガティブな記事を上位表示するようになり、FXに関してネガティブなイメージを持った人を量産してしまうことになります。

ですが、ネットに書かれている批判記事と現実はまた別の話。

FXをやっている人に目を向けよう

FXをやってもいない人が「FXはやらない方が良い」とか「FXはギャンブルだよ」とか言っているのを聞くと、まずやってから言おうぜ、って思っちゃいます笑

やってない人に何がわかるんでしょうか。知り合いが300万を溶かしたとか、友達の友達が失敗したとか、噂とかイメージで判断していて、FXの世界で勝ち残る合理的な方法があることも知らずに言っているだけ。

そうじゃなくて、FXを実際にやっている人に話を聞かないと意味がありません。

FXをやっている人、相場の世界に居続けている人は、FXにどんなリスクがあるのかももちろん知っていますし、その上で勝ち残る方法も知っています。

そういう情報が全てであって、FXの世界から退場した人や、そもそもやっていない人から話を聞いて鵜呑みにするのはナンセンスというもの。しっかりリスクをコントロールすることを覚えれば、何も怖いことはありませんから。

まとめ:情報の仕入れ先を変えよう

まずはFXでうまくいっている人の情報に目を向けてみて、何がリスクなのか、どうすれば稼げるのか、といったことを知ることです。

それらを知った上で、リスクが許容できない、FXが自分の肌には合わない、と思うならばやめておけば良いでしょうし、面白そうだからチャレンジしよう、FXで稼げるようになりたい、と思うならばやってみれば良いでしょう。

ネガティブな情報に翻弄されず、まずはFXの世界に片足突っ込んでみるくらいの感覚でやってみてください(^^)