
久しぶりに相場の世界に舞い戻ってきました。Kotaです。
というわけでドル円の状態をチェックするところから始めます。
2021年12月第2週までのドル円の動き
大きい時間軸から見ていきます。
日足では方向感に欠ける動き
日足を見てみると、中長期の移動平均線ではなだらかに右肩上がりですが、ローソク足の動き自体は方向感がありません。
数日かけて上に抜けたと思ったら1日でその幅以上に下落して、112.3くらいのラインで支えられている形ですかね。
日足レベルでも、このまま上げきらずに112.3のラインまで下げると三尊みたいな形を作るのかな?と思います。
1時間足で見ると三尊形成しかけ?
1時間足のチャートを見てみると、三尊を形成しかけているように見えます。
ネックライン付近に水平ラインを入れてみましたが、この辺りでの反発が過去チャートから見られるので、ここを下に抜けたらある程度の値幅を取れるチャンスなのかな?というのが個人的な感想です。
今週の戦い方
日足で上値が重そうなのと、1時間足で三尊を形成していることを踏まえると、1時間足のローソク足実体でネックラインを割り込んだあたりでショートを仕掛けるのもありかな?と思います。
ただし、日足で見た時に112円半ばくらいにサポートラインと思われる水平線があることや、移動平均線が上に向いていることを考えると、あくまで短期的なトレードをするべきで、長期で保有するにはリスキーかな、と考えています。